千光士農園 Blog

2019/04/18 23:22

高知県を代表する柑橘類の1つが、小夏です。高知県では、小夏といいますが、日向夏、ニューサマーオレンジなど、地域によって様々な呼び方がされています。正式名称は、日向夏(ヒュウガナツ)です。

千光士農園では、露地栽培で、1玉1玉袋をかけてさらに樹ごと被覆資材で覆い、4月に収穫します。宿毛小夏、室戸小夏、西内小夏、果皮の色が橙色の紅小夏を栽培しています。

土佐文旦の受粉樹として栽培していましたが、万が一、小夏の花粉が足らないと困ると次々植えていき、あっちこっちに少しずつ増え、現在では、苗木を含めて40本ほどの小夏があります。当園の小夏は、周りに他の柑橘類が植わっているため、種が入っています。

それでは、小夏の食べ方(剥き方)を、今年は、作成しましたので、ブログに載せておきます。
1.白い甘皮を残しながらリンゴのように皮を剥いて → 2.食べやすい大きさにカットして →3.白い甘皮ごと食べます。