千光士農園 Blog

2018/01/05 09:35


12月下旬、千光士農園では、土佐文旦の収穫をしました。収穫された土佐文旦は、檜の枠で囲まれた野囲い貯蔵の中で、稲藁のベッドの中で、2月の出荷まで追熟されます。
収穫では、たくさんの方が手伝いに来てくれ、あっという間の4日間で、土佐文旦の収穫を終えました。ユズの大産地安芸市では、ユズの収穫のベテランさんが多いので、ユズと比べて、土佐文旦の収穫は楽だと皆言ってくれますが、とにかく丁寧に収穫してくださいと一玉一玉大切に収穫してもらっています。また、収穫中、土佐文旦は大きいので、手からポロッと落としてしまった場合、すべてお手伝いの方々に持って帰ってもらっています。野囲い貯蔵中に、痛みがでる可能性が高いからです。


僕たちは、次の作に向けての仕事が始まっています。毎年、毎年、安定した品質、生産量を栽培できるように頑張ります!